ゆふゆふと網膜色素変性症と

ぶどう膜炎と網膜色素変性症による視覚障害者。でも、病気についてはそんなに書かないかも。イラストは視覚障害者になってから始めました。

2018.4.25 定期検診

 

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上のイラストはプロスポーツ選手並みのノールックパスを繰り出す眼科の受付スタッフです。
スラム〇ンクを思い出しました。




先週の25日(水曜日)は定期検診でした。

雨音で目覚めたくらい朝から強い雨が降っていて、気持ちが億劫になっていました。
そして案の定、最寄り駅に着いたころには靴も靴下もぐっしょりでズボンもだいぶ湿っていました。

そんな天気だったので病院も空いてるだろうと高をくくっていたのいたのですが、そんなこともなく通常通りの混雑でした。
よく考えたらほとんどが予約の患者さんなので、雨だから今日は病院に行くのを止めようとはならないんですよね。



所見

いつも通りの検査を一通り終え、最後に先生の診察となりました。

定期検診の内容は下記を読んでください。

yufuy.hatenablog.com

 
網膜の状態は安定しているみたいで薬は半粒減りました。
なので今は「5mgプレドニン錠」を1日2.5粒服用しています。
網膜の浮腫が完全になくなったわけでもないんですけどね…

そして今までの症状のぶり返しは、薬の量を2~3粒に減らした時に起きているので、ここからの薬の減量は更に慎重になっていくと思います。

先生に聞くことでもないと分かっていたのですが、頭にかかる不安がぬぐえず訊ねてみました。

「薬の量を徐々に減らしていけば治るんですよね?」

先生「あなたの場合、ぶり返す癖がついてしまっているので徐々に減らしながら様子を見るほかありません。仮におさまったとしても今後再発しやすいと言えるでしょう。それに後部胸膜炎という診断名にしてありますが、原田病の疑いは強く残っています。」

要約するとこのような内容でした。

最初に病院に訪れたときの様々な検査で原田病の症状は確認できず、PET CT検査でも異常は発見できなかったので現在のステロイドの服用治療になっているわけであって、初期の段階で原田病となれば入院してステロイドの大量点滴投与となったわけです。

結局、原因不明の後部胸膜炎となったので、実は原因に原田病が隠れているのではないかという疑いが消えないという事です。

再発の可能性の高さ、消えない原田病の可能性、聞かなきゃよかったなーと後悔の念にさいなまれました。

知ったところで自分で何かできるわけでもなく、ただ不安が増すだけなんんて。

まあ1週間たって自分の気持ちもすっかり通常営業です!


今回のツッコミどころ

眼科の受付に行くと見たときのないスタッフの方だった。
とりあえず診察券と予約票(予約機でもらうレシート)と保険証(今月初なので)と特定医療費(指定難病)受給者証を渡す。
すると目を通すこともなく脇に置き「では座ってお待ちください」というスタッフ。
忙しいから落ち着いてから確認しようという魂胆かもしれないけど、いつもだったらさっさと検体検査に行かせてくれるのだ。
その方が病院の検査や診察もスムーズに進むし。
僕がそのことを告げると予約表を確認し「検体検査入ってるんですね」とのたまうスタッフ。
僕よりは間違いなく見えてるはずなんだから最初に確認しておくれ。
忙しいのかもしれないけど、全く見てないってのは患者の信用を失くすし、病院の営業にも影響を与えかねないと思うよ。

その後、無事検体検査に行きました。

が、検体検査の受付が「THE病院の会計」といった雰囲気の二人組。
受付で診察券と予約表を渡し自分の名前を告げ、レシートが発行されるまで隣にずれて待つというシステム。
なんだけど、隣に人がいようがいまいが「隣にずれてお待ちください」という受付の姉ちゃん。
隣ではおばあちゃんが難儀してるというのに。
ずれてるのはお前の頭だろ、とちょっと思ったことは内緒です。



逆に、他の看護師さんとか先生とか総合受付や書類センターのスタッフさんなんかは感じが良い方が多いんですよ。
だから気になってしまうんでしょうね。